日本独特のお月見『十三夜』だから、月を愛でよう【10月6日(月)】

あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ

台風で私も電車遅延しちゃいました。
それぐらいなら構わないんですが、大型台風ですし、とにかく被害が最小限で済むことを祈るばかりです。

そんな中ですが、今日はお月さまを愛でる日です。

日本独特のお月見『十三夜』

今日、10月6日は『十三夜』 と言います。
『栗名月』とか『豆名月』などともいわれます。

9月の中秋の名月(十五夜)の次に美しいとされて昔から観月会が催されてたとか。
昔の人は、十五夜だけしか愛でないと「片月見」と言って嫌がっていたようなので、それにならって今日もお月見できればいいなって思います。

ちなみに、十五夜は中国から来た行事ですが、十三夜は日本で生まれた行事です。
収穫祭的な意味合いもあったのもしれない。

お供えものは、お団子13個とか、秋の収穫物(栗とか豆とか)。
あと、秋の七草を飾るんですって。

ちなみに、秋の七草は

・萩(はぎ)
・桔梗(ききょう)
・葛(くず)
・撫子(なでしこ)
・尾花(おばな※「すすき」のこと)
・女郎花(おみなえし)
・藤袴(ふじばかま)

春の七草ってお粥にして食べるけど、秋の七草は見て楽しむそうです。
スーパーの生花コーナーとか売ってるかなあ??
 

 結論 

昨日、コンビニで十三夜用のお団子売ってました。
最近のコンビニはすごいよね・・・十五夜だけでなく十三夜まで対応。。。さすが!

時間があればお供えものして、じっくりゆっくり愛でたいところですね。
時間がなくても、十五夜の次に美しいって言われる十三夜をチラッとでも見ることができればいいなあって思います。

満月の2日前、すこーしだけ欠けたお月さまに出会えますように。

うららん( @uraright ) でした!

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