あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
宇宙博に行くならこんなトコ見たらどう?
っていうポイントを個人的にまとめてみました。
細かい知識なくても体感することに意義がある!っていう視点で書いてみました。
そしてあくまでも個人的見解なので、そこはご容赦くださいね☆
目次
知識なくても感じれる、宇宙博の個人的みどころ7つ
その1:きぼうに乗ろう
国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」実物大が展示されています。
これやっぱり目玉だと思うんですよね☆
若田さんをはじめとした宇宙飛行士の方々がいらっしゃった場所。
側面の機材などは、ガラスケースで守られていますが、大きさは体感できます。
ここをふわふわと浮いてるのか~ってのが信じられない。
その2:国際宇宙ステーションでの生活を垣間見る
きぼう実験棟の近くには、トイレや寝るスペースなどの生活空間や、
宇宙食や滞在中に来ていた服(本物)が展示されています。
重力のある地上では、こんなんで大丈夫?という気にしかならない就寝スペース。
これ、どうやって用を足すんやろ~って気持ちのトイレスペース。
え!こんなものまで宇宙でフツーに使えるん??っていう宇宙食。
めっちゃスーパーに売ってそうな感じのものまで宇宙食として展示されてたのはちょっと驚きかも。
その3:はやぶさや人工衛星の大きさを体感
ココにも色んな実物大模型があります。
やっぱり有名なのは、はやぶさくんですよね。
この大きさで宇宙を旅して、しかも迷子になったりしたのか~と思うと愛おしい・・・
あと、実物大の人工衛星「いぶき」もあります。
この人工衛星は地球温暖化の原因になってる温室効果ガスの測定をして環境問題に取り組んでいる衛星さんです。
他にも色んな大学などの研究機関が開発したミニ衛星の模型もあります。
それとくらべると、いぶきのデカさが際立ちます。
ホンマにデカイねん…
これが地球の周りをぐるぐると回ってると小さい存在になっちゃうのか~って不思議な気持ちになります。
その4:レトロ感がカッコイイ!!NASAの古い機械たち!!
今は、国際宇宙ステーションから宇宙飛行士がTwitterが出来る時代。
ネットワークもバシっと網羅され、イプシロンロケットはモバイル管制システムになるよな時代です。
でも、20年前はインターネットすらまともに普及しておらず、ポケベル全盛期な時代かな。
さらに言うと、アポロ11号が月面着陸したのが45年前・・・
45年前って「サザエさん」が放送開始で、ATMが日本で初めて設置されたっちゅうレベルの時代。
もちろんパソコンなんて一般化もしていないような時代。
そんな時代に人類は月に降り立ったんだよね。
その当時の貴重な資料たちには、時代を感じさせるカッコ良さがあります。
レトロ感満載すぎて、むしろコレで宇宙行けたんだっていう驚きもあるかも。
その5:まるで映画か!実物大スペースシャトル【前部分のみ】
スペースシャトルの先頭部分だけの実物大模型があります。
私の中で、スペースシャトルの顔がスヌーピーにしか見えなくて…(^_^;)
これ、中の操縦席まで再現されています。
この操縦席がホンマに映画みたい!
これぞ宇宙船のコックピットだ!!!!!っていう雰囲気ですよ。
ウチの息子は、ISSよりスペースシャトルがかっこよかったとのこと。
その6:火星で頑張るキュリオシティを色んな角度から観察!
NASAは火星探査の真っ最中です。
その火星探査ローバー「キュリオシティ」が実物大で公開されています。
キュリオシティの周りにちょっと高さのある通路ができていて、上からも見ることができます。
探査予定は2年ちょっと。2012年に到着したからもうちょっとしたら役目が終わるのかな。
このキュリオシティは楽器が搭載されてるらしく到着1周年記念で自分で自分のためにハッピーバースデーを演奏したそう。
(なんでそんな機能つけたの…??遊び心??)
ちなみに、この子の動力源は原子力電池だそうです。
ソーラーにしちゃうと、夜とか悪天候とか活動できないもんねぇ。。。
その7:8Kスーパーハイビジョンの深宇宙映像に酔う!!
最近は、超高精細映像として4Kっていうモノが登場しています。
フルハイビジョンよりさらに美しい映像ってのが「4K」というものなんです。
4K液晶テレビも発売されてますし、聞いたことある人もいるかもしれない。
で、今回はそれを超える8Kスーパーハイビジョンのシアターが登場です。
デカいスクリーンに8K!!それに映し出される宇宙の姿。。。
迫力ありすぎて、軽く酔いそうになりますw
酔いしれるし、動きのある映像で軽く酔うし・・・って感じ。
5分ほどの映像ですが、もう一回ぐらい見ておけば良かったなあ・・・
結論
知識がなくても感じれることっていっぱいあります。
たとえレプリカだとしても、実物大を感じることって大きな経験だと思います。
だって、「本物の大きさ」を体感することができるから。
それは本物を見ることに近い感覚かもしれません。
やっぱり10分の1スケールとかって言われて、それを10倍にしたサイズって想像つかないもん。
本物のスケール感を感じるっていうのは、この宇宙博の醍醐味なんじゃないかなって思います。
そこから、国際宇宙ステーションでの生活をリアルに想像してみたり、人工衛星が地球の周りをまわる姿を想像してみたり。
そういった想像から、いろんな興味に繋がっていくのだと思います。
大人になってもそういった好奇心は常にもっていたほうが楽しいよね☆
本物のスケール感。ぜひ体感しに行ってみて下さいね☆
うららん( @uraright ) でした!
宇宙博公式サイトはコチラ
日経トレンディの宇宙博大解剖記事はコチラ