あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
日本人の言葉の美的感覚って素晴らしいなあっていつも思います。
最近、テレビでやってる芸能人の俳句の添削見てるとホント思う。
空のことに関しても、1つのモノに対して色んな呼び方しますよね。
たとえば、お月様ひとつとっても、小望月、十五夜、満月、立待月、居待月、寝待月、更待月とか、朧月とか・・・
雨でも色んな名前がついてて、感性の鋭さというか小さな変化を楽しめる民族なのかなって思います。
目次
七夕に降る雨を「催涙雨(さいるいう)」といいます
さてさて、今年の七夕。
台風が近づいてきてたりなんかして、雨が降りそうですね・・・
この、七夕に雨が降ることを「催涙雨(さいるいう)」と言います。
催涙って「涙をださせる」っていう意味なのね。
1年に1度しか会えないのに、雨で会えなくなって涙を流す織姫と彦星。
2人にそんな涙を出させる雨だから催涙雨ってことかな?
日本語は奥が深すぎる・・・
とはいえ、来月には伝統的七夕がありますから
七夕って梅雨の時期で、晴れに恵まれないですね。
せっかくの1年に1度のチャンス・・・
しかし、最近は伝統的七夕という行事があってですね、織姫と彦星はデートリベンジができちゃうんです。
伝統的七夕というのは、旧暦の7月7日のこと。
今年は8月2日です。
梅雨も明けてるだろうし、デートできる確率も高そう。
結論
あいにくの雨の七夕のようですが、風流な日本の言語にふれつつ、
8月の伝統的七夕で織姫と彦星がデートリベンジできたらいいなあって思います。
んでも、よく考えたら雨も雲も地球の中の話なので、織姫・彦星にしてみたら障害でもなんでもないよね・・(^^;)
むしろ恥ずかしくて目隠ししてんの?ぐらいに思ってみたりしてね。
こういった行事で、日本語の面白みを感じるのもまた楽しいですし、日本人でよかったなーって思います。
うららん( @uraright ) でした!