あ、こんにちは!
宙ガールブロガーのうららんです!
カメラ市場が大きく変化してきました。
以前書いたこの記事も情報として古くなりました。

「初めてカメラ買うのだけど、どれがいい?」というお悩みに対しての私自身の考え方も変化したので、2019年上期時点で私が考えるカメラを選ぶ基準を書きたいと思います。
目次
大事なのは持った時のフィーリング
最近は一眼レフとミラーレスの垣根も低くなりました。一眼レフだから良い、ミラーレスだからイマイチっていうこともほとんどありません。
カメラを選ぶときは自分のフィーリングを大事にしてほしい。
例えば
・大きさや重さ
・持った時のフィット感
・デザイン
・シャッター音が好みか
・好きなメーカー
・好きな芸能人が持ってる
そもそも価格帯が近ければ、どのメーカーも機能は同じようなモノ。だからこそ、初めて買うときは見た目やイメージで判断して良いと思ってます。
持っていてテンション上がるかどうか。
それが一番大事。
星も月も撮りたいならダブルズームキットがオススメ
一眼レフ・ミラーレスはこの3パターンで売られていることが多い。
・本体のみ
・本体+レンズ1本
・本体+レンズ2本
1本でも2本でも「標準レンズ」と呼ばれる基本的なレンズがついています。
2本セットは標準レンズ+望遠レンズか単焦点レンズがついているセット。
月も星空も撮りたい人は標準レンズと望遠レンズの二本セットがオススメ。
やっぱり月をアップで撮りたいなら望遠レンズが必要になります。。
後から買い足すより、最初にセット購入したほうが安いです。
望遠レンズのセットを念頭におきつつ、予算をくんでみてくださいね。
センサーサイズを気にする
機能は気にするなとは書きつつ、1つだけポイントを。それがセンサーサイズ。
カメラを選ぶ時に「フルサイズ」とか「APS-C」「マイクロフォーサーズ」っていう用語が出てきます。
イメージセンサーという光を電気信号に変換する部品で、フルサイズとかはそのセンサーの大きさの規格です。
センサーのサイズが大きさが、画質に大きな影響をあたえます。
スマホがミラーレスや一眼レフに勝てない理由はここにあります。
センサーサイズ(面積)が大きいと、光を取り込む量が増えるので画質が良くなります。
ISO感度を上げた時に出るノイズもセンサーサイズが大きい方が少ない。星のような暗闇の中の淡い光を撮影する事を考えると、ガチで本格的にやりたいっ!て人はフルサイズにすべき。
画素数さえ高ければ高画質っていうイメージは昔の話。あれはカメラを搭載しはじめたガラケー時代の広告のせいでイメージ刷り込まれちゃっただけ。
補足ですが画質の良し悪しはセンサーサイズ以外にも要因はいくつかあります。
レンズの良し悪しとか、カメラ内のシステム的なところとか。。。
ただし、センサーサイズの大きさは本体の大きさと値段高さに直結するのが痛いところ。
値段なんかね、ひとケタ変わるのよ。。。レンズの値段もね。。。
スマホという小さな画面の中で見ることがメインだったら、そこまで画質の差は分からない。
きっと大きな紙に印刷した時にハッキリと差がでるのだと思う。
それにフルサイズ機はプロ仕様でもあるので、使い方が複雑と感じる部分も出てくる。。。
とにかく初級・入門でって思う場合は、APS-C・マイクロフォーサーズ規格のものを選ぶのが無難かも。
そういった機種は初心者にも優しいインターフェースをしています。
【フルサイズ機種のレビュー】

【APS-C機種のレビュー】

まとめ
どんなに高い機種を買っても、使わなければ意味がありません。
星空は三脚がないと撮りずらいので準備がいるけれど、月は仕事帰りでもパチリと出来る。
そして昼間の空にも虹・彩雲・日暈など色んな出会いがあります。
だから常に持ち歩いて欲しいと願っています。
そのためには、自分が常にカバンに入れておきたいって思えることが大事。
今はそういうことができる高性能でコンパクトな機種もたくさんあります。
まずはお店に行って自分のフィーリングにあった子を探してみてくださいね。