あ、こんにちは!
宙ガールブロガーのうららんです。
家族に「そんなん、どーせ無理やろ!」って言ってしまうことありませんか?
自分自身に「どーせ無理やし。やめとく」って思ってしまうことありませんか?
私はめっちゃありました
今でこそお友達に「行動力すごいね」って言ってもらえる私ですが、最初からそうじゃなかったし。20代は自分自身を諦めてた時期かも。
本気でもったいなかったと今、全力で後悔だよ・・・
目次
「どーせ無理」で失った自分の職種
子供のころ漠然とパソコンに携わる仕事がしたいだとか、就職活動時に携帯電話に携われたらいいなってフワっと思いながら、今の会社にシステムエンジニアとして就職しました。携帯開発(ガラケー)に3年ほど携わりました。
「なんだよ、夢叶ってるやん」って思われるかもしれません。でも自分の中にすっごいあったのは「コレジャナイ感」でした。
それは自分の中でどーせ無理という気持を植えつけてしまったことが原因。
勉強しないと技術なんて身につかないことを分かっているのに、興味がもてず勉強しない。そうなってくると、上司の評価も悪くて行かせるプロジェクトがなくなる。
根性出して専門スキルを勉強すればいいのに「どーせ無理」で片づけてしまって何もしなかった。なのにプライドだけは人一倍強くてどうしようもない感じ(′;ω;`)
おかげで昇給するタイミングをすべて逃して安月給のまま・・・orz
そしてスタッフ部門(事務系)への異動によりSEという職種を失いました
そんな私でも今は宙ガールとしての活動に全力で向き合っているし、評価をしてくださる方もいる。(あ、仕事も育児も全力やで!)
https://twitter.com/starburstmaster/status/834062258820878336
それはたくさんの本から色んな人の生き方や価値観にふれたおかげ。
その中でも植松電機の植松努さんとの出会いは衝撃度ベスト3でした。
人生観をえぐられるほどの気づきがありました。
視聴回数242万回!植松努さんのTEDスピーチに震える
植松さんを最初に知ったのは、下町ロケットのモデルとしてテレビで特集されたこと。
その時は日本の町工場のパワースゲー!っていう感動だけでした。
そのあとTwitterで植松さんのスピーチ動画がまわってきた時に、何気なく見たの。
本当に何気なく。
自分の中で「この動画は見とけ」っていう直感があったんだと思う。20分ほどのスピーチだけど涙腺崩壊寸前だった。
自分はどれだけ自分の可能性をつぶしてたんだろう。。。って。
そして、それを自分の子供たちにもやっちゃうんじゃないかって怖くなった。
この動画は242万回再生されています。
同じ壇上に上がったホリエモンのスピーチの再生回数が30万回いってないことを考えたらエグイぐらいの視聴数。それぐらい反響が大きく、影響を受けた人が多いんだと思うのです。
寝る時間を20分けずってでも、このスピーチは見た方がいい。
植松努さんの魔法の呪文「だったらこうしてみたら」
植松努さんのスピーチって気づきの量が多い。
そして、聞く人の悩みによって衝撃を受ける箇所がちがうと思う。
「どうせ無理」ってバッサリ言うことは簡単。でもそれは人の自信と可能性を奪ってしまう最悪な言葉だとおっしゃってます。
さらに「どうせ無理」って言ってしまうのは「やったことない人たち」。だからそんな人たちの言葉に流されず「やったことある人」を見つけて話を聞くのがいいよって。そしたら「だったらこうしてみたら?」って言ってもらえるから。
って言ってくれてた。
ご自身の色んな経験から生まれたとってもシンプルだけど重量のある言葉が胸に刺さった。子供たちにもそういった声かけをしていきたいと本当に思う。
しかし「だったらこうしてみたら?」ってのは自分で言ってあげればベストなんだろうけど、そうもいかないよね。
だから「だったらこうしてみたら?」って言ってくれる「やったことある人や本」紹介するのも全然良い。そのためには自分の見識も広げなきゃだけど。
それからスピーチと同じ内容にプラスアルファされたのがこの本。
この本に書かれていた「何になりたいか?」ではなく「何をしたいか」で将来を考えることについては本当にストンって気持ちに落ちてきた。
職業ありきで夢を考えるのじゃなく、自分が何をしたいかを軸に夢を考える。そこからスタートすると選択肢が激増するものね。
まとめ
今わたしはやってみたいことの中から、まずできそうなことから行動しています。
そうすると、ご縁が繋がって次々といろんなことができるようになります。
「やってみたいこと」を少しでもいいから手を出してみると本当に変わりますよ。