あ、こんにちは!
宙ブロガーのうららんです( ・ㅂ・)و ̑̑
火星が地球と近い距離にいます。
月末に一番近づきます。
夜半には南の空に、とっても赤く明るく輝いています。
そして火星に対抗するもの(アンチアレス)とよばれる、さそり座の一等星アンタレスも赤く輝いています。
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なんで赤いの?
目次
アンタレスが赤いワケ
太陽のように自分が光り輝く星。
恒星っていいますが、星の温度によって色が変わります。
ロウソクの炎とガスコンロの炎に色の違いがあるのと一緒。
温度が高いと青っぽく、低いと赤っぽくなります。
青白→白→黄→オレンジ→赤
ざーーーっくりこんな感じ。
アンタレスは赤っぽいから、恒星の中では温度は低め。
でも大きさは太陽の600~800倍も大きくて、明るさも太陽の8000~10000倍もある。
とんでもなく大きく明るい星です。
ちなみに写真だとオレンジに近いけど、直接見るともう少し赤っぽいです。
火星が赤いワケ
火星は惑星なので地球と一緒で自分では光りません。太陽に照らされてる。
お月さまも太陽の光に照らされてるけど色がちがう・・・
じゃあなんであかいのか??
それは火星の大地が赤っぽいから。
火星の大地は酸化鉄がいっぱいあります。酸化鉄とは赤錆っていわれる鉄のさび。
赤いっていうより赤茶っぽい感じかな。
そいつが太陽の光で照らされてるから赤っぽくなります。
まとめ
アンタレスと火星。
対抗するこの二つの星。
でも同じような色に見えても、ぜんぜん理由が違う。
自ら光を放つアンタレス。
太陽からのスポットライトを浴びて輝く火星。
今日も2つの輝きを見上げたいなっておもいます。
今日のおすすめ
火星で鉄腕DASHするとこうなるみたいな(笑)日本語版を城島リーダーにやってもらいたい気分。
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