あ、こんにちは!
宙ブロガーのうららんです٩(ˊᗜˋ*)و
桜が満開で「ああ、日本っていいなぁ〜」って思える季節ですね。
日本には春夏秋冬4つの季節があります。
その他に24個にわけた二十四節気。さらに72個に分けた七十二候があります。
1年を72個にわけちゃったら、1つあたり5〜6日。
日本人の細やかさが出てるなあって思います。
目次
今日は二十四節気の清明
清明は「清浄明潔」の略だそう。
暖かくなってきて、すべてのものが清らかで生き生きしだすから。
朝晩は少し肌寒く、でも日中は暖かくなってくるような今は「清らか」という表現がぴったりかも。
ちょうど桜も咲き始めて、草木が色づいてきて空の青さと共に爽やかな気分になります。
それに肌に当たる風も心地よくなってくるよね
(花粉がなければ・・・)
今日は雨降りがちだけど、そんな今の時期に降る柔らかな雨を「発火雨」って言うらしい。
「桃花(とうか)の雨」、「杏花雨(きょうかう)」っていう言い方もあるそうです。
個人的には「桃花雨」が好きかな。
季節を72個に分けた七十二候。
二十四節気を「初候」「次候」「末候」に分けます。
清明の季節の中の3つの候がこちら。
初候:玄鳥至(つばめきたる)4/4〜4/8頃
ツバメが南からくる季節ですよ〜って事ですね。
毎年、乗り換え駅にはツバメがやってきます。その巣にもボチボチ今年も来てるのかなあ・・・
次候:鴻雁北(こうがんかえる)4/9〜4/13頃
渡り鳥の雁が北へ渡っていく時期です。
あまり渡り鳥を見なくなってきましたが、ニュースや新聞で見かけることがあるかも。
末候:虹始見(にじはじめてあらわる)4/14〜4/19頃
空気が潤ってきてきれいな虹が出やすくなる時期だそうです。
たしかに冬はあんまり虹見ないか‥‥
まとめ
いつも星を見ていると星座の動きで季節の移ろいを感じるようになりました。そしたらやっぱり、日本人の感性にも触れておきたいなって。
月の満ち欠けをベースにした旧暦と二十四節気や七十二候と共に過ごしていた昔の日本人。
空と共に寄り添ってみたいなって思いました。