【清少納言も星はすばるって言ってるし】この冬はすばるを探そう!

あ、こんにちは!

宙ブロガーのうららんです٩(ˊᗜˋ*)و

冬は、すばるの季節です。


すばると言えば。

車(スバル)

歌(昴)

関ジャニ∞(渋谷すばる)

清少納言は枕草子で

原文

星はすばる、彦星、夕筒。よばい星、少しをかし。尾だになからましかば、まいて。

星といえば、すばるでしょ〜、彦星さまでしょ〜、宵の明星が良いかな。あと流れ星もちょっと良い感じよね。でも尾っぽ引かなかったらもっといいんだけどなあ〜

って言われる「すばる」は今が見頃です。

目次

すばるとは?

すばるはプレアデス星団とも呼ばれる星の集団。

図鑑だとこんな感じで撮られる青いガスが美しい星の集団です。

都会で撮るとこんな感じになる。

一等星のような力強い輝きはないけど、とっても心惹かれる星の集団です。

すばるの語源は「統ばる(すばる)」です。統一するとか集まるって意味です。星の集団にはぴったりの言葉。

和名は平仮名で「すばる」です。中国では「昴宿」って呼ばれてるから、漢字の「昴」が当てられてるようですね。

なので、個人的には平仮名推奨だす\( •̀ω•́ )/

すばるの探し方

すばるはおうし座にいます。

おうし座のこのへん。

まずオリオン座を見つける。

そこから右斜め上に目線をうつすと赤っぽいよーなオレンジっぽいよーな一等星アルデバランがいます。

そのアルデバランからちょっと右上にククッと目線を上げるとあります。

1月の18〜19時ぐらいに天頂あたりにいます。

肉眼だとモヤっぽく見える感じです。もしかしたら都会の明るい場所だと肉眼では見つけにくいかな。

天体望遠鏡でも見えるけど、双眼鏡がベストです。アリーナHでじゅうぶん見つける事ができます。肉眼ではモヤだけど双眼鏡だとつぶつぶの集まりです。

写真にあるような青いもやは人間の目では認識しにくいのが残念。

まとめ

すばるには不思議な魅力があります。いちど見つけると、すばるから「ここにいるよ」と主張しだします。

一等星のような輝きはないのに心惹かれる。

それは平安時代から変わらない魅力。

この冬ぜひぜひ堪能してみてくださいね。

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