小学生も参加OKの星空写真講座を都会のど真ん中で開催した話

満天の星が見える場所じゃないと星の写真は撮れない。
基礎知識がないと無理。
こういう先入観はぶっ潰したいです。

星が見える場所じゃないと星が撮れない。
当たり前のことだけれど。

都会でも星は見えるし撮れる。
ただ満天じゃないだけ。

室内でも星は見えるし撮れる。
プラネタリウムがあるじゃないか。

午前中に開催!星空写真講座

会社のイベントで「星空写真講座」を開催しました。

親子参加OK。
持ち物は一眼レフorミラーレスカメラのみ
(持ってなかったら500円でレンタル)

三脚すら使わないという、星の写真を趣味としてる人からすると
「は??え?!そんなんで実技とかwwwww」とか言われそうですが。

梅田のど真ん中の会議室で、午前中に行う講座だったらそれで十分。

まずは座学で天体写真・星景写真・都市星景の写真をたくさん見てもらいました。
小学生もたくさんいたので、「こんな写真撮れるよ」っていうビジュアル重視の解説。

それから夏休みの星空について解説しました。

7月末ぐらいまではお月さまを目印に火星・木星が探せる。
それだけを覚えてもらった感じです。

星空写真を昼間に実技する方法

座学だけでは、家に帰って「さあ撮ろう!」って思うこと・・ほぼないと思ってる。

座学が終わってすぐ「やってみよう!」って思うんだけどね。
時間を置くと熱が冷めちゃって「まあいっか」ってなるのはよくある話。

だから一回でも体験しておくことは重要なんだと思う。

今回は会議室の窓に目張りをして、暗くしたところに家庭用プラネタリウムを壁に投影しました。
プラネタリウムの星を撮影することで星空写真を体感って感じ。

本来ならば三脚がないとブレてとれない星空写真。
狭い会議室なので、全員が三脚持ってくるとわちゃわちゃします。

そこは、テーブルにみんなのカメラを並べることで代用しました。

あとシャッターボタンを押すこともブレの原因になるので、本来はレリーズ(リモートスイッチ)が必要です。
そこについては2秒タイマーで代用しました。

まず取り組んでみようって時は、それでいいと思う。
あとで揃えればいいんだから。

設定の手順

1:カメラをマニュアルモードにする

2:F値をイチバン小さい数値にする

3:ISOを800にする

4:シャッタースピードを10秒にする

設定は都会で撮ることをイメージした設定にしています。
これで撮って暗いなっておもったらシャッタースピードを15秒、30秒って感じでシャッターを開ける時間を長くしてみて下さい。

小学生でも星が撮れたよ

星の写真は設定をキメて、ピントさえ合えば撮れます。

ピントの合わせ方は明るい星や遠くの灯り(ビルの屋上の赤い点とか)で合わせるのが良いです。
ミラーレス機はスマホみたいに液晶画面でピントの合わせたいところをタップする感じ。

問題はAF補助光といって、暗い所でピントを合せるために出る赤い光が
人数が多いとバンバン出ちゃって、撮影した写真が赤っぽくなることが多かったです。

AF補助光はけっこう分かりにくいところに設定があって、
そこをオフにしたりすると時間がかかってしまうので割愛したけれど。。。検討課題だなあ。

 

フラッシュの次に迷惑をかける意外なカメラ機能【AF補助光】の解説と3つの防止策

 

とはいえ、小学5年生が初めて撮った写真は良い感じです。

まとめ

今回のイベントは半数が親子連れ。
そして全員が初心者。

星の写真を撮った時にあがる「おおー」っていう声。

やっぱり自分の手を動かして撮影すると感動するよね。

この設定と撮り方をベースとしてシャッタースピードやISOを触った時に写真はどんな変化をするのか?
そうやって試行錯誤してみて欲しいなって思います。

プラネタリウムもね家庭用のやつだから、家で簡単にお試しできるよ。

 

ベランダからじっくりゆっくり撮影を楽しんでほしいなって思います。