スーパームーンとは別で大きく見える月を知ってるぜ!【11月14日:スーパームーン】

あ、こんにちは
宙ブロガーのうららんです(*´ω`*)

11月14日は満月です。
ネット界隈では「スーパームーンだ!」と賑やかです

目次

そもそもスーパームーンとは?

スパームーンとは何がスーパーなのかね??
っていうか誰がネーミングしたのかね??

うまいこと言うよね。

この「スーパームーン」ってざっくりした解釈で使われている「流行語」に近い感じの言葉です。
明確に定義された天文用語ではありません。

じゃあ11月14日のスーパームーンって何さ?ってなるとね。

月と地球の距離が今年いちばん近い満月のこと。
(ちなみに今年一番遠かったのは4月)

地球の周りをまわるお月様の軌道は楕円形。
だから遠いときもあれば近いときもある。

並べてみるとこんな感じ。

近くて35万km、遠くて40万kmっていう途方もない距離なので、5万kmの差が誤差の範囲内にしか見えない・・・苦笑
見ただけでは差がわかりません・・・orz

でもスーパームーンなんだ!っていう気持ちで見上げると何だか月の輝きも力強く感じるよね。
それだけでも十分価値があると思っています。

でもでも・・・
それとは別に大きく見える月もあるんですよ!

大きく見える月

さてさて11月14日の満月は16時半すぎに昇ってきます。
日の入りも同じぐらいだから、めっきり暗くなるのが早くなりましたよね。

17時ぐらいの東の空には建物のそばから満月が顔をだしたりしています。

おや・・・ん・・・?
建物から顔を出している月がデカイ気がする。。。

そのあと寝る前ぐらいに空高くにある満月を見上げて見てください。
たぶん夕方のときよりも小さく感じます。

高度の差があるから・・・??

いやいや違います。
完 全 な る 目 の 錯 覚 で す。

月の高度が低く、建物・山・海など別のものが近くにあると大きく見える錯覚をおこすんですって。
目と脳・・・人間の神秘ッスよ!!

ほんまは同じ大きさなんです。
でも地平線に近いお月様はめっちゃデカく見える。

なんとなく月が大きいと感じたことってないですか?
それってたぶん近くに建物があった時ですよ。

まとめ

スーパームーンとそうじゃないムーン。
その違いは見比べられないのでイマイチわかりにくい。

でも同じ日のムーンのなかで大きく見えたり、小さく見えたりすることがある。目の錯覚だけど、ほんとスゴイ錯覚。

人間の脳って神秘です。
なんでそんな錯覚をおこさせようとするのか。。。

せっかくのスーパームーンなので時間帯の違う月を見て、月の美しさと人間の神秘を感じてみて下さい。

ぜひぜひお試しくださいませ~



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