火星大接近って何がおもろいの?その答えは、あなたの想像力が導いてくれる。

2003年。私はがむしゃらに働いていた。

システムエンジニアとして入社して2年目。
火の車になっているプロジェクトに投入され、週2~3回は徹夜だった。
終電ダッシュが当たり前で、さすがに車通勤を許してもらった。

今思えば完全ブラック。。。
でもビジネスマンとして得たものはとっても大きかった。

そこから15年。

会社は身売りされて別会社に併合され、残業にも厳しくなった。
当時技術者だった自分が今は経理部門に身を置いている。

15年とは何と長い年月かと改めて感じる。

その間に地球は火星を7回追い抜いていった。
追い抜く時期を「接近」って言う。

2018年夏は2003年以来の「大接近」だ。

火星大接近か?スーパーマーズか?

火星は地球の外側をまわる星で1周の距離が長い。
だから2年2ヶ月ごとに地球が火星を追い抜く。

その追い抜くポイントの距離感によって「大接近」とか「小接近」とか言われる。

月の接近を「スーパームーン」って言うぐらいだから、夏になれば「スーパーマーズ」って言われてネット界隈が騒がしくなりそうな予感。

騒がしくならなかったらさみしいし。
どんな感じで拡散されるか楽しみだったりする。

ニュースは「火星大接近」っていうかな?
「スーパーマーズ」っていうかな?

ちなみに「スーパーマーズ」は天文用語じゃない。

火星の接近をリアルに体感

火星は見え方の変化が激しい星。

お正月に「見えづらいな~」って思ってたのに、気づいたら「目立ちすぎかよ!」っていうぐらい自己主張してくる。

 

視直径をざっくり言うと「見かけの大きさ」で、1か月ごとにズンズンズンズン大きくなってるのが分かる。
このズンズンズンズンを体感してほしいから、今の時期から火星を探しておきたい。

「見かけの大きさ」だけど肉眼では「光る点」でしかない。
でもこれが天体望遠鏡でのぞいた時に変化が体感できるはず。

だから定期的に火星を天体望遠鏡で見たい。

以前、家から天体望遠鏡で火星を見た時は「ただの点」だった。

ズンズンズンズン近づくにつれて「火星だ~」という見え方になることを期待してる。

なんで「期待してます」なのかというと、火星接近の時にちゃんと観察したことがないから。

今まであまり火星に興味がなかったので(^^;)

でも今回は7月28日に観望会を開催するし、火星に本気だします!!

みんなで一緒に見よう!

火星のリアルと想像をごちゃ混ぜにしたらいい

火星に本気になったのは本の影響。

知らないことを知り、知的好奇心が超刺激されたから。

探査ローバーが何台も送り込まれてたなんて知らなかったし。
火星に水があったっぽいなんて知らなかった。

火星に住もうと考えている人もいる。

火星からみた風景はなんだか、地球に似ているし。

火星からみた夜空は、きっと同じような星座を紡いでいる。

知識と想像力を駆使して火星の現地を妄想する。

以前、テレビでタレントさんが城は敵を撃退する工夫がたくさんあると言い、「ここは敵がきたら、こう防戦する」って城のあちこちで解説してくれて興味深かった。

何の知識もなく城を見るだけなら「ふーん」って散歩して終わっていたところを、新たな視点と知識を得たことでお城の見方が激変した。

敵が大量に来たら‥‥って妄想しながら、城の中を散策してめっちゃ楽しい。歴女になりそうw

これと一緒だなーと。

ただ火星が近いよーっていうだけだと「ふーん」で終わる。

火星のすげーネタいっぱい知って「あの星では‥‥」って妄想しながら見上げてワクワクする。

リアルと想像をごちゃ混ぜにしたらいい。

火星の大地から地球を見た写真がここにある。

 

地球から見える火星は実際に自分の目で確かめて。

リアルと想像をごちゃ混ぜにしながら。

 

 

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あ、追記。
火星を見るためには「火星がいま何座」にいるか知ること。
そしてその星座あたりをざっくり眺めた時に、1番明るい星が火星です。

春はいて座、夏はやぎ座を探そう!

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