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国際宇宙ステーションを撮ってみないか?【私の撮影方法】

   

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あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ

2014年最初の国際宇宙ステーション(ISS)写真を撮りました。
自己流ですが、撮り方の流れを説明したいと思います。

国際宇宙ステーションの(私流)撮り方

宇宙飛行士の若田光一さんの登場している国際宇宙ステーション。
ノーベル平和賞に推薦しようという動きが出ている国際宇宙ステーション

そんな国際宇宙ステーション(ISS)を久しぶりに夕暮れに見ることが出来ました。

今回はトップの写真の撮り方の流れを書きたいと思います。
まずは、使用した機材と事前のISS通り道調査ですね。

【使用する機材】
・EOS kiss X50(標準レンズを使います)

・三脚

・レリーズ

・ポーラメーター

ポーラメーターとは、カメラの方角と高度をキメる道具です。
ただし、我が家のベランダは方位磁石がくるうので、高度決めだけに利用中。

レリーズは必須。
シャッターを押すという動作ですら、ブレを引き起こす要因になります。
まして今回は連続撮影をするので、手で押しっぱなしは厳しい。
そのため、シャッターを固定できるレリーズは持っておきたいところです。

【ISSの通り道を調べる】

ISSがどこを通るのかを知らないと、カメラ向けられないです。
まずISSの通り道を、JAXAサイトの「きぼうを見よう」というところで調べます。

たとえば、今週土曜のISSパス@大阪の場合はこんな感じ。

 

【2月8日 大阪】
時刻 方位角 仰角
見え始め 18:14:00 234(南西) 13
最大仰角 18:17:00 332(北北西) 71
見え終わり 18:20:00 43(北東) 12

  
  
南西のひくーいところから、ぐーんと北北西に向かって昇って行って、北東方向でフッと消えていく感じの軌跡を描きそうですね。
北西あたりに体をむけてキョロキョロしてたらISSが飛んでるのが見えると思います。

カメラで狙う場合は、最大仰角っていうMAXの地点を中心にカメラを向けると良いと思います。
私は屋根とか電柱の風景をいれたいので、その辺を考えながら角度を調整します。

ちなみに我が家のベランダは南東に向いてるので、この方角だと撮れない・・・
8日は裏庭から撮らねばいかんですな。

機材のセッティング in ベランダ

だいたい、本番前のチェックに10分ぐらいかけてます。
 
【試し撮りでカメラの設定を決める】

ISSが通った瞬間にイキナリ撮るのは無謀。
露出時間(シャッターをあけてる時間)を直前にチェックしておくべき。

トップ画像の時の設定は以下の通りです

マニュアルモードで設定。

 露光時間 6秒
 ISO    1600
 WB    蛍光灯
 F値    4ぐらいだったかな?

あと、ピクチャ-スタイルをクリアにしています。

露光時間を15~2秒ぐらいで数枚撮ってみてイイカンジの明るさを決めましょう。

2月5日の場合、15秒だと白っぽくなっちゃうし、2秒だと暗くて何も映らなかったです。
自分のベストが6秒でした。

【ピント合わせ】

ピントも試し撮りの時に事前に合わせておきます。

オートフォーカス設定にてお月様でピントをあわせました。
お月様がいないときは、明るい星であわせたりするかなー

そのあと、切替スイッチでマニュアルフォーカスに変えます。

本来はテープとかで固定しとくんだけど、ズボラなのでしないのです。
そして、自分の手があたってピントズレてあわあわするという・・・(^^;)

【連続撮影の設定にする】

連続撮影設定にしておきます。
あとは、レリーズでシャッター固定してれば勝手に撮り続けてくれます。

その間、自分の眼でISSをじっくり追いかけています。

  
  

撮った写真たちを合成する

実は、6秒露光だとこの程度しかISSは進みません。

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通り過ぎるまでずっとシャッターあけっぱなにしておくと明るい光を取り込みすぎて、白くなって失敗します。
なので、背景である空がベストな露光時間で連続撮影して比較明合成という技を使います。

私はmacユーザーですので、StarStaXというフリーソフトを使っています。
細かい使い方は別の記事にのせるとして・・・

このソフトで12枚の写真をつなげてトップのような画像の完成です。

ISSの軌跡が点線みたいになってるのは、画像のつなぎ目だからです。
ま、そんなこんなでiPhoneに取り込んでTitterやFacebookにアップしています。

結論

カンタンな流れを書いてみました。
それぞれの詳細はまた別記事にしたいなあって思います。

しっかりとセッティングされてる方からしたら「ザツい!!」って言われそう。
でも、家事育児しながらの合間で撮る写真だし、そんな時間をかけてられないのも事実。
ザツなのはご愛嬌でお願いしますw

こういった写真は何度も撮っていくうちに、ISSを追っかけ慣れて、星空写真に慣れて、一喜一憂して。。。
それが楽しいなって思いながら上達していくのだと感じます。

それにしても今回のISSは明るかったです。
木星ぐらいの明るさの星がキーーーーーーーンと飛んでいる姿はテンションあがります。

若田さんは逆にそんな人がたくさんいる日本を見下ろして写真撮ってたりするのかなあ?
とか思いながら、私は空を見上げています。

それにしても、ベランダだからって調子乗って上着も着なかったので冷えすぎた。。。
防寒には、くれぐれもお気をつけくださいね。

うららん( @uraright ) でした!

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